今回の京都はムッシュにとっては、初めての場に行くより再訪問、
また友人&知人たちの挨拶回りということも兼ねていたようです。
神谷くんもムッシュと一緒で、また違った刺激があったのではないでしょうか。
私たちがお店を始めた18年前位から、何度となく通い詰めている骨董市も楽しかったでしょう。
そして、すっかりムッシュの李朝家具の話に魅入られたのではありませんか?
今度は一緒に韓国に行きますか…神谷くん(笑)
李朝家具で思い出したのですが、
今回の旅でムッシュが神谷くんを連れて行った「高麗美術館」のチョン・ヂムンさんは
私のお気に入り「李青」オーナーのチョン・ヨンヒさんのお父様のようですよ。
この李青、禅文化研究所のNさんからのお薦めで知ってから、
私もお気に入りのひとつとなりました。
写真は去年私が行った時のものです。
中は李朝家具でしつらえられた「隠れ家」のような空間です。
棗茶(なつめちゃ)やこの季節、韓国冷麺を頂きながら、
近くて遠い韓国の文化にふれることができます。
ひとりで訪れてもとても落ち着きます。
京都リピーターの方にはお薦めです。
今回のムッシュの
高麗美術館の来館の目的は、
8月15日まで開催されている
「浅川伯教・巧が愛した朝鮮美術」を観ることだったそうです。
柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司ら多くの人々に影響を与えた兄弟でもあり、
民藝協会所属のムッシュにとっては多くの学びがあり、涙したと言っていました。
高麗美術館
李青
さて、この後のふたりの動向は写真にてお楽しみください。
載せていないあの人、あの場所もたくさんありますので、
詳しくお知りになりたい皆さんはふたりにお聞きくださいね(笑)