こんにちは、アキです。
ちかごろ、ただでさえ毎朝、布団から出たくなかったのに、きのうから急に冷えだして
今朝はいつもにましてさむいものだから、
もうぜったい、この中から出ないからね!と心に誓いぬくぬく…
というわけにもいかないので、しぶしぶ脱皮して、おべんとうをつくることにしました。
既にごらんになった方も多いかもしれませんが、
福音館書店こどものとも年少版2010年2月号は
『しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん』というお話で
なんと、あの高野文子さんが描かれています。
幼い男の子が床につくたび、布団に「あさまで よろしくおねがいします」とあいさつします。
それに対して、布団が「まかせろ まかせろ」と頼もしくこたえてくれるので
なんともいえぬ安堵感に包まれます。
わたしの布団も「まかせろ まかせろ」と言ってくれているのかしら?
折り込みふろくに掲載されている「作者のことば」の中で
高野さんが”眠るまえのおまじない”という言葉を紹介されています。
昔の方がよく言っていたおまじないなのだそうですが、とても興味深いです。
さて、いやいや起きだしておべんとうをつくり、出かけたわたし。
このあたりでは滅多にお目にかかれない雪に、年甲斐もなくおおよろこびでした。
わたしのおふとんさん、いつもいろいろありがとう!