「石の上にも3年」
皆さんご存知のこの諺。
石のように冷たい所に、3年間座り続ければ、
やがて石が温かくなるということから生まれた句のようです。
どんなにつらいことでも、辛抱強く、続けていけという戒めのようです。
石を冷たい世間に、たとえているという考え方もあるようです。
チュイルリー公園の小さな遊園地の回転木馬、パリにてムッシュ撮りました。
最近よく思うんです。
辛いことでも「石の上にも3年」なのに、
好きなこと、好きな仕事でさえ続けられない、
まして3年なんてとんでもないという 若い方によく出逢います。
熱しやすく冷めやすいのも いけないようです。
そういう性質の人に限って、一喜一憂しやすい。
ひとつのことをこつこつ、
まずは3年、続けてみましょう。
これまでたくさんの若い人を面接して採用してきましたが、
真面目に
「毎日こつこつ」と月日を重ねたスタッフほど
気がつけばなくてはならない大切な存在になっていくことは、
間違いありませんでしたから。
そんな人材とのご縁を楽しみに、これから面接の日々が続きます*^^*